知って損なし!よく・良くの使い分け方|漢字とひらがなの意味の違い

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「よく」と「良く」、日常生活で普段なにげなく使っているこの言葉。LINEやメールで使う場面が数多くありますよね。

会話で使う場合は発音は同じですし、一見同じような意味に思えますが、実はそれぞれ違った意味を持っている言葉なのです。

あなたはこの2つの言葉の使い分け、正しくできていますか?

当記事では、「よく」と「良く」の意味と、使い分け方について解説しています。

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「よく」と「良く」は違った意味の言葉!

ひらがなの「よく」と漢字の「良く」は、それぞれの意味が異なっています。
意味を知って正しく使い分けましょう。

ひらがなの「よく」の意味

 ひらがなの「よく」は、程度や頻度を表します。

「よく○○」といったように何気なく使っている言葉ですが、こちらは文字に表すと、程度や頻度を表す”ひらがな表記”になります。

 

・あなたが何を言っているのか「よくわからない」

・そこは「よく行く」店だ

「よく見る」景色だ

・それについては「よく知らない」

といったような使い方です。

では、これに対して漢字の「良く」は、どのような意味なのでしょうか?

漢字の「良く」の意味

漢字の「良く」は、もともとは形容詞「良い」の連用形で副詞に分類され、程度を表す連用修飾語(しばしば。十分に。満足なことに、などの意味)として使われており、”道徳・倫理・法律的な善悪を表す”言葉です。

「良い」は使う頻度が高い言葉なので、ほぼ意味はわかると思いますが・・・

簡潔にいうと、「良い」は、「そのものの有している内容が比較的良いという意味です。

「頭が良い」「頭が良くない」

「成績が良い」「成績が良くない」

「良い友人」「良くない友人」

このように、いずれも「良くない」=「悪い」に言い換えられる文章になりますよね。

「よく」と「良く」の間違った使い方

ネットなどを見ていると、「良く~する」と使っている人を多く見かけますが、この使い方は果たして合っているのでしょうか?

結論からいうと、「良く~する」という使い方は間違っています。
「良く」は、「良い(よい)」が元の意味だということを考えると、「良く~する」という使い方は間違っているということがわかるかと思います。

良くわからない

良く行く

良く見る

こちらはいずれも間違った使い方です。

他にもある!同じ読み方でもひらがなと漢字で意味が違う言葉

同じ読み方でもひらがなと漢字では意味が違っている言葉は他にもあります。

「いただく」と「頂く」

一見、同じ意味を表していそうな「いただく」と「頂く」ですが、こちらも意味が異なります。

いただく・・・「なにかを~してもらう」の尊敬語

「いただく」は、補助動詞として言葉の後ろにつけて使います。

「お越しいただく」

「ご覧いただく」

※補助動詞は、公用文等では原則としてひらがなで書くことになっています。

頂く・・・「食べる、飲む、もらう」の謙譲語

「頂く」は、動詞として使います。

お茶を頂く

結婚祝いを頂く

といったような使い方をします。

覚え方としては、「頂戴する」の「頂」だと覚えるのがわかりやすいと思います。「頂戴する=もらう」となるので、なにかをもらった際には「頂く」を用いるということです。

「いただく」と「頂く」はビジネスメールなどでも使うことが多い言葉ですので、正しく使い分けましょう。

まとめ

日常的に使う頻度が高い「よく」と「良く」、普段なんとなく使っている同じ読み方の言葉ですが、実際はひらがなと漢字それぞれに別の意味があります。

特に、「良く」を間違った使い方をしている例がたくさん見受けられますが、意味を知ると間違えることもなくなるのではないでしょうか。

「よく」と「良く」の意味はこのような違いがあります。

「よく」=程度や頻度を表す言葉。

「良く」=「良い」の連用形で、そのものが持つ内容が良いことを示す言葉。

また、「いただく」と「頂く」の言葉も、それぞれ意味の違いがあります。

「いただく」=「なにかを~してもらう」の尊敬語。

「頂く」=「食べる、飲む、もらう」の謙譲語。

よく使う言葉なので、普段なにげなく使っていると間違いに気づかないものですね。記事をまとめていくにあたり、「いただく」と「頂く」の使い分けについて、私もよくわかっていませんでした。

外国人の方が「日本語って難しい」と言っているという話を聞きますが、もし私も自分が外国人だったとしたら、日本語はなかなか覚えられない自信があります。こういった、ひらがなと漢字の使い分けはもちろんですが、そこにさらに方言なども入ってくると頭が混乱しそうですから。

言葉の意味を理解して、正しい日本語を使うように気をつけていきましょう。

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